フリル時代からテレビCMなどで手数料無料をアピールしてきたラクマですが、2018年6月4日以降は3.5%の販売手数料が発生することが決まって、ユーザーさんによっては手数料が高いと感じる人もいるようです。
まぁ、ラクマは今までさんざん販売手数料ゼロ円を売りにしてきて、利用者さんの間でもそれが当たり前のような感覚になっていたので、無料から有料というのはちょっと抵抗がある…という意見があるのもわからなくはないですけどね。
もしラクマの販売手数料3.5%(税別)が高いと感じるのであれば、条件によってはもっと安く利用できる個人売買の場があります。
しかも、初月無料キャンペーンを開催している時期もあるので、そこに出品した商品が本当に売れるかどうか不安な場合は、とりあえず無料期間にお試しで利用することも可能です。
このページの内容
モバオクは月額利用料300円で出品・入札し放題!

個人売買の市場にフリマアプリから入ったという人にとっては、もしかしたら馴染みが薄いかも知れませんが、モバオクは10年以上の運営歴を誇るオークションサイトです。
毎月300円(税抜)を支払えば、どれだけ商品を購入したり、販売しても手数料は一切かかりません。
モバオクの利用料金は月額300円(税抜)のみというこです。
もともとモバオクは、ガラケーで利用することを前提に開始されたサービスでしたが、現在は時代に合わせてスマホアプリとして提供されています。
とくにヤフオクを利用したことがある人にとっては、使いやすいアプリではないでしょうか?
オークションサイトといっても、もちろんフリマアプリと同様に即決価格での出品も可能なので、ラクマユーザーさんでも抵抗なく利用できます。
モバオクの利用者層は、ガラケー世代の人たちもわりと多いようで、メルカリやラクマのユーザーさんよりも少し大人といった感じでしょうか…。
モバオクもサービス開始時は、ケータイ世代向けのオークションサイトということで、ヤフオクと比べると若年層が利用するといった雰囲気がありましたが、時代が変わって当時若かった人たちも大人になったようですね。
なので、フリマアプリほどトラブルが頻繁に起こる確率は低いといえるでしょう。
メルカリやラクマの次の出品先として利用してみるのも良いでしょう。
月に一定金額以上売り上げるとラクマよりモバオクのほうが利用料は安い
ラクマの販売手数料は3.5%なので、10,000円のものを販売した場合に発生する手数料は350円となります。
なので、出品者さんが実際に手にする金額は9,650円ですよね?
一方、モバオクでまったく同じ商品を10,000円で販売した場合、販売手数料はかからないけれど、月額利用料は324円(税込)が発生しています。
この場合、出品者さんの手元に残る金額は9,676円となります。ラクマよりも若干多いですよね?
また、モバオクの場合は何個販売しても324円(税込)以外の手数料はかかりません。
モバオクの利用料は、毎月固定なので商品を売れば売るほど、ラクマよりもコストがかからなくて済むということです。
たとえば、ラクマで1ヶ月間に2,000円の商品を10個販売した場合、販売手数料だけで700円かかってしまいます。
これに対してモバオクは、月額324円(税込)を支払えば、あとは何個販売しても販売手数料はかかりません。
つまり、ラクマは商品を販売すればするだけ手数料がかかるけど、モバオクは324円しかかからないということです。
もちろん毎月の商品販売数が少ない場合は、ラクマを利用したほうが負担するコストは低くなりますが、断捨離などで大量に不用品が出たときなどはモバオクのほうがオトクになることもあります。
月の売上が9,300円以上ならモバオク
ラクマの販売手数料3.5%とモバオクの月額利用料300円(税抜)を比較すると、月の売上金9,300円を基準に考えるとわかりやすいのではないかと思います。
月の売上金が9,300円だった場合に出品者さんが負担するラクマとモバオクのコストは以下のとおりです。
- ラクマで月に9,300円の売上
→ 販売手数料325円 - モバオクで月に9,300円の売上
→ 月額利用料324円
上記を見る限り、月の売上が9,300円以上ならばラクマよりもモバオクで商品を販売したほうが、手数料は安いということになります。
モバオクに出品して売れるのか?
月の売上によっては、ラクマで販売手数料3.5%を支払うよりも月額利用料金300円(税抜)のモバオクを利用したほうがオトクだということは、なんとなくご理解いただけたかと思います。
しかし、「モバオクに出品した商品は本当に売れるのか?」という不安もありますよね?
おそらく周囲を見回しても、モバオクを頻繁に利用している知人や友人は少ないのではないかと思います。
せっかく300円(税抜)支払ってモバオクを始めたのに、出品した商品が売れなかったらガッカリしますよね?
実はそういったデメリットがあったりもするわけなんですが・・・
実際にモバオクのカテゴリをチェックしてみると、出品数は結構多かったりします。
カッコ内の数字が出品数
出典元:https://www.mbok.jp/
さすがにオークションサイトの最大手であるヤフオクや大人気フリマアプリのメルカリには及びませんが、もしかしたら旧ラクマよりは利用者も多かったりするかも知れませんね…。
出品した商品が本当に売れるのかどうか不安な場合は、モバオクが初月無料キャンペーンを開催している時期を見計らって、まずは1ヶ月間無料で試してみてください。
出典元:https://www.mbok.jp/
モバオクのアプリをインストール
モバオクはiPhoneとAndroidに対応しています。
アプリのインストールは、以下のリンクから可能です。
ぜひこの機会に試してみてくださいね!