トラブル

ラクマからメルカリへの外部誘導は禁止行為?

2018年4月17日

ラクマの利用規約では、原則として取引を外部に誘導する行為は禁止されています。

しかし、ラクマのルールとマナーを確認する限りでは、外部誘導においてとくに固く禁止されているのはラクマ以外の決済方法を使った外部での直接取引ということもあって、その他のフリマアプリへの外部誘導については細かく触れられていないようです。

…とはいっても、他のフリマアプリでの取引を誘導する行為はラクマ事務局にとっても決して望ましくはないため、止めたほうが安全だというのは言うまでもありません。

そんなわけで、今回はラクマの現状を見る限り、どこまでが外部誘導に該当するのか?について考えてみたいと思います。

"メルカリでも販売中"はセーフ?

ラクマに出品されている商品を見ていると、商品説明文に「メルカリでも販売しています」とか「メルカリ出品中!」といった文言が記載されている商品が多々あります。

ラクマの出品商品の説明文にメルカリにも出品中の記載

これはあくまで私の個人的な見解に過ぎませんが、メルカリよりもラクマのほうが少々ゆるいと言いますか…上記のような出品者さんが目立つなと感じています。

メルカリと違ってラクマでは商品出品時に「購入申請あり」が設定できることが要因として大きいのかも知れませんね…。

見た限りでは、単に「メルカリでも販売しております」というのは、なんだか黙認されているようにも思えてしまいますが、フリル時代の公式ブログでは禁止行為の事例として以下の文言はNGとされていることが確認できました。

ラクマ公式ブログに掲載されていた外部サービスへの誘導について

出典元URL:http://news.fril.jp/entry/2016/10/26/180703#1

参考外部サービスへの誘導(ラクマ公式ブログ)

上記の事例は、特定のユーザーさんに直接外部サービスへの誘導を持ちかけている点がポイントだと思います。

ラクマの現状では、商品説明文に「メルカリでも出品中」といった感じで、ちょっとしたアピールを一言入れる程度であれば野放し状態といった感じですしね…。

ただし、以下のように「メルカリでも販売していること」をアピールすると同時にメルカリに出品している商品の検索をラクマで促すような文言は、ラクマ事務局に外部誘導を示唆していると判断される可能性も考えられます。

ラクマの商品ページでメルカリにも出品中とアピールしておいてメルカリで商品検索を促している事例

ラクマの商品ページでメルカリに同時出品している商品を検索させようと促す行為

ラクマに出品している商品ページで、メルカリにも出品していることをアピールすると同時に「●●で検索してください!」と記載するのは、外部での取引を促す行為と見なされても不思議ではないということです。

ラクマでは、このようにメルカリでも同じ商品を出品していることを商品説明文に記載している出品者さんが結構いたりします。

現状では、商品ページが削除されたり、事務局から警告がくることがなくても外部誘導だと判断されてペナルティを受ける可能性はあるので、気をつけてくださいね。

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在庫がひとつしかない商品を他のフリマアプリで併売する行為

先ほども触れたとおり、ラクマに出品されている商品ページに「メルカリでも販売中!」と記載している出品者さんは結構いたりしますが、それよりもトラブルが発生しやすいのは在庫が1個しか手元にない商品を他のフリマアプリでも併売している場合です。

ラクマの利用規約では手元にない商品の出品は禁止されています。

たとえば、在庫がひとつしかない商品を併売していて、ラクマとメルカリの両方で同時に売れてしまった場合はどちらかをキャンセルしなければいけません。

この場合、キャンセルする理由は「在庫がない」ということになりますよね?

在庫が手元にない商品は利用規約では出品してはいけないことになっています。

また購入者さんにとっては、ほしかったから購入した商品が「在庫がない」という出品者さん側の都合で一方的にキャンセルされたとなれば、良い気持ちはしませんよね?

もしかしたらこれがキッカケで新たなトラブルに発展する可能性も考えられます。

とくに多数の在庫を抱えている出品者さんは、とにかく在庫を捌かないと利益が出ないという事情もあって、多数のフリマアプリに同時に何個も同じ商品を出品しているケースもありますが、すでに在庫がない商品を販売してしまうと購入者さんとの間にトラブルが発生する可能性があるということを自覚しておいてくださいね。

多数の在庫を抱えている出品者さんがラクマに出品する場合は、必ず「購入申請あり」に設定すると同時に在庫管理は徹底しましょう!

外部誘導が発覚した場合は利用制限も?

外部誘導

ラクマでは、他のアプリなどへの外部誘導を示唆するようなコメントの投稿が発覚した場合、利用を制限されるとのことです。

また、外部での取引によって発生したトラブルについては、ラクマ事務局ではサポートできないのでご注意ください。

ラクマに出品されている商品の現状を見る限り、他のフリマアプリへの誘導行為は黙認されているように見受けられる場面もあったりするかも知れませんが、「バレなければ大丈夫だろう」といった考えは捨てたほうが良いでしょう。

他のユーザーさんからの通報などで、いつペナルティを受けるかわからないですからね…。

メルカリからラクマへの誘導のほうが危険!

余談になりますが、ラクマからメルカリに外部誘導するよりも、メルカリから手数料無料のラクマに誘導するほうが危険だったりします。

どちらかと言うとラクマよりもメルカリのほうが、規約違反に対してのペナルティは厳しいですからね。

メルカリの販売手数料を惜しんで手数料無料のラクマに誘導するユーザーさんも一定数いたりします。

実際にメルカリからラクマに取引を誘導して無期限使用停止になったというユーザーさんも、ネット上を検索してみるとわりといるみたいですからね…。

※2018年6月4日10時以降、ラクマの販売手数料は3.5%に改定

参考ラクマの販売手数料が3.5%に改定

さらに2019年10月1日より消費税増税に伴いラクマの販売手数料は3.5%(税別)=3.85%に改定

他のフリマアプリでの取引を持ちかけられたら?

最後に他のフリマアプリでの取引を持ちかけられた場合について書いておこうと思います。

よくあるやり方としては主に以下のようなものがあります。

  • 商品ページにコメントを書き込んだら、出品者さんから「値引きするので他のアプリで購入しませんか?」と外部誘導されるケース
  • コメントや取引メッセージなどで「●●には出品してないですか?」と購入者さん側から外部誘導してくるケース

上記のような話を持ちかけられたら、いずれもトラブルの原因にもなるので断りましょう。

他のフリマアプリでの取引を誘導してくる場合、そのほとんどが販売手数料の負担を軽減することを目的としたメルカリからラクマへの誘導…といったパターンが多かったりします。

ラクマのユーザーさんであれば、合わせてメルカリも利用している場合も多いとは思いますが、こういった誘いに安易に乗ってしまうとアカウント停止など取り返しのつかないトラブルに巻き込まれてしまう危険もあるので、くれぐれもご注意ください。

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