ラクマの購入申請を拒否したいけどペナルティが心配

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ラクマで購入申請を拒否したいけどペナルティはある?安全な対処法と注意点

「この人とは取引したくない…でも購入申請を拒否したら、ラクマの運営からペナルティを受けるのでは?」

ラクマを利用しているとそんな状況に出くわす機会もあるでしょう。

こんなとき、「本当に断っても大丈夫なの?」「逆恨みされたらどうしよう…」と不安になりますよね?

この記事ではそんな悩みに寄り添って、ラクマの購入申請拒否について解説していきます。

もし現在、ラクマで購入申請を拒否するかどうか悩んでいるようであれば、最後までお付き合いください。

ラクマで購入申請を拒否してもペナルティはないって本当?

まず最初にお伝えしておきます。

ラクマでは購入申請を拒否しても、ペナルティを受けることは一切ありません。

ラクマの購入申請はあくまで出品者さん側が購入者さんを選ぶための仕組みです。

購入申請を承認するも、拒否するも出品者さん側の判断であり、これに対してラクマ事務局がペナルティを課すことはありません。

実際に購入申請を拒否しても、それが原因で評価が下がったり、利用制限を受けるようなことはないので安心してください。

むしろ問題のあるユーザーからの購入申請拒否は、安全な取引には必要な権利です。

ただし、購入申請を拒否する際にはいくつか注意点があるのも事実です。

ラクマで購入申請を安全に拒否する2つの方法

ラクマで購入申請を安全に拒否する方法は2つあります。

次の方法で購入申請してきた相手とのトラブルを避けつつ、自然に拒否することができます。

方法 メリット デメリット
放置(期限切れ) 手間がかからず簡単 相手に不快感を与える可能性あり
商品を編集・削除 明確に拒否できる、複数申請を一括対応可能 いいね・コメントが消える、再出品が必要、目立つ行動になる

購入申請を放置する (承認期限切れを待つ)

ラクマの購入申請は、期限以内に承認しなければ自動的にキャンセルされる仕組みです。

購入申請の承認期限は、申請日の翌々日10時00分頃までとなっています。

出品者さん側が購入申請拒否のために手続きをする必要はありません。

タイムアウトを狙った放置は、最もシンプルでかんたんに購入申請を拒否できますが、相手にとっては手間と時間がかかるため、心理的負担にもつながります。

ほしい商品を購入したいのに待たされた挙げ句、購入申請が拒否された相手からの印象は良くありません。

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商品情報を編集・削除してキャンセルする

ラクマでは購入申請中の商品情報を編集・削除すると申請がキャンセルされる仕組みになっています。

ただし、この方法はラクマで公式に認められた購入申請拒否の方法ではないため、注意が必要です。

この方法は、複数の購入申請を一度に拒否することもできます。

注意点としては、いいねやコメントも消え、再出品の手間がかかることです。

また、この方法を何度も使うと、他のユーザーから不審に思われる可能性があります。

場合によっては、再出品するたびに「購入申請すると商品情報が編集されて却下されるのはなぜでしょうか?」といったコメントがついたりします。

頻繁にはやらないほうがよいでしょう。

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ラクマで購入申請を拒否する際の注意点

先ほども少し触れましたが、ラクマで購入申請を拒否する際には、いくつか注意点があります。

主な注意点は次に解説するとおりです。

ラクマの購入申請を拒否すると相手に通知されてバレる?

ラクマでは相手にバレないように購入申請を拒否することはできません。

購入申請を放置して承認期限が過ぎた場合は、「申請がキャンセルされました」といった通知が相手に送られます。

商品を削除すれば相手にも「出品者が商品を取り消しました」と通知が届くため、購入申請を拒否したことは伝わってしまいます。

購入申請拒否についてコメント欄で言及されるリスク

ユーザーさんによっては、購入申請が拒否されたことに納得できず、コメントで言及してくる人もまれにいます。

とくに拒否しても何度も購入申請してくるユーザーさんは、警戒したほうがよいかもしれません。

ラクマで購入申請を拒否する主な理由

ラクマ出品者さんが購入申請を拒否する主な理由には、いくつか典型的なパターンがあります。

購入申請の通知が届いて、申請を承認するか拒否するかの判断材料として参考にしてみるとよいでしょう。

では、購入申請拒否の主な理由について解説していきます。

評価0

ラクマに限らず、原則としてフリマアプリでは評価0の初心者さんとの取引は不安です。

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評価0のアカウントはラクマの使い方やルールを十分に理解しておらず、取引がスムーズに進まなかったり、トラブルの発生確率も比較的高いため、購入申請も拒否されやすいといえるでしょう。

また評価0のアカウントには、悪質なものも紛れ込んでいる可能性も考えられます。

評価が悪い

誰でも評価の悪いユーザーさんとは取引したくないものです。

また、ラクマ出品者さんであれば、購入申請が入ったら安全のため、相手の評価はチェックするでしょう。

あまりにも悪い評価が目立ったり、評価コメントの内容が酷い人からの購入申請は拒否したくなるのも当然です。

問題行動やコメントが目立つ

購入申請中に何度も商品ページのコメント欄で急かすような書き込みをしたり、言葉遣いが乱暴なユーザーさんとは取引しないほうが安全です。

購入申請を承認してしまえば、トラブル発生の危険があります。

プロフィールが未記入

ラクマのプロフィールは任意ですが、未記入だと「人となり」がまったくわかりません。

あまりにも相手の情報が少ないと、取引するうえで不安になり、慎重になるのは自然なことです。

「ラクマ初心者です。」の一言でもあれば、多少印象も変わるかもしれません。

複数の購入申請があって落選

ひとつの商品に対して複数の購入申請がある場合、その中からひとりの購入者さんを選びます。

落選してしまう人が出るのは、ある程度仕方のないことです。

ラクマでは落選した人に事情を説明するメッセージを送れないため、あらかじめプロフィール欄に「購入申請が複数あった場合は、評価などを参考に総合的に判断させていただきます。決して先着順ではないのでご了承ください。」といった一文を記載しておくとよいでしょう。

商品の状態に問題が発覚

購入申請の通知が届いた際に商品を確認すると、説明文に記載していなかった問題(傷や汚れ、サイズ違いなど)が発覚することがあります。

こういったケースでは出品時と商品の状態が異なるために、購入申請を拒否するのもやむを得ません。

再出品する際に「商品を確認したところ、新たに問題が発覚したため、申し訳ございませんが、いただいた購入申請はキャンセルさせていただきました。」と一言記載しておけば、拒否された側の理解を得やすくなります。

在庫切れ

他のフリマアプリにも同じ商品を出品中だったり、複数の在庫がある場合、購入申請ありで出品していると在庫確認後の取引が可能になります。

在庫切れの場合は、購入申請を拒否するしかありません。

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【最終手段】危険人物・迷惑ユーザーは購入申請拒否後にブロックで対策!

ラクマでは購入申請を拒否した相手が、その後もしつこくコメントしてきたり、他の商品に対しても嫌がらせのように購入申請を繰り返してきたりする可能性もゼロとは言い切れません。

残念ながら迷惑行為を繰り返すユーザーも一定数存在するのです。

また購入申請拒否をきっかけに、突然態度が豹変するユーザーもいるかもしれません。

こういった危険人物・迷惑ユーザーは、購入申請拒否後にブロックしたほうが安全です。

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ブロックすべきユーザー

購入申請後にブロックすべきユーザーの典型例は、以下のとおりです。

  • 攻撃的な言動をするユーザー
  • 著しく評価の悪いユーザー
  • 何度もコメントや購入申請で粘着してくるユーザー
  • 過去に取引してトラブルになったユーザー
  • 明らかにラクマの規約に違反する悪質なユーザー

上記に該当するユーザーは要注意人物といえるでしょう。

ブロックするタイミング

購入申請を拒否した相手をブロックするタイミングは以下のとおりです。

  • 購入申請を拒否した直後
  • 不快なコメントやメッセージを受け取った時
  • 直感的に「この人とは関わりを持ちたくない」と強く感じた瞬間

購入申請を拒否してから何度か相手側からのアクションがある状態で、ブロックするかどうか迷っているとその分、ストレスも増幅します。

そんな相手と無理に関わり続ける必要はありません。

心の平穏を守るためのブロック機能です。

まとめ:ラクマの購入申請拒否は出品者の安全対策!ペナルティは気にしない

ラクマの購入申請拒否は、出品者の安全を守る正当な行動です。

ペナルティは一切ないため、「この人とは取引したくない」と感じたときには、遠慮せず購入申請を拒否して問題ありません。

購入申請の拒否方法や注意点を知っておけば、安心してラクマを利用できるようになるでしょう。

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