<PR>記事中に広告を含む場合がございます ラクマの話

メルカリからラクマに移行する人の特徴?

フリマアプリの最大手といえばメルカリだと言われていますが、ユーザーさんの中にはいろいろと不満を抱えている人も実際は少なくなかったりするのも事実です。

また、最近では複数のフリマアプリを利用しているユーザーさんも増えているのが現状ですが、メルカリを退会してラクマに移行する人もわりといたりするようです。

そんなわけで、今回はメルカリからラクマに移行する人の特徴や、乗り換える動機について考察していきます。

「現在、メルカリを利用しているけどラクマも気になる…」

という気持ちを一度でも抱いたことがある人も結構多いのではないかと思います。

メルカリからラクマに乗り換える理由

メルカリ利用者さんが抱えている不満といえば、何といっても・・・

手数料が高い!!ということですね?

とくに安価な商品をメルカリに出品している人にとっては、手数料で利益が圧迫されるという切実な問題があります。

それに対してラクマは、販売手数料無料を押し出していたわけですが・・・

これは以前の話であって、現在のラクマの販売手数料は6.6%まで上がり、2023年8月以降は4.5~10%の変動制となりました。

一定の条件を満たせば4.5%なので、メルカリよりもラクマのほうが販売手数料は安いと考えることもできます。

ネットに散らばっている情報やSNSをよく見てみると「メルカリからラクマに移行した」という声もチラホラとありますが、その中でもメルカリに対して抱いている何らかの不平・不満が動機となっているケースは比較的目立っています。

メルカリからラクマに移行する人の特徴をザックリと拾っていくとこんな感じでした。

  • メルカリの手数料が高いのでラクマに移行
  • メルカリはユーザーさんが多すぎて出品商品が埋もれてしまうからラクマに移行
  • メルカリに出品していた商品が検索にヒットしなくなったからラクマに移行(圏外飛ばし)
  • メルカリでトラブルが頻発して疲れたからラクマに移行
  • 楽天ポイントが使えるからラクマに移行
  • メルカリでペナルティを受けたからラクマに移行
  • メルカリでアカウント停止処分になったからラクマに移行

楽天ポイントが使えるという理由以外は何かしらメルカリに不平・不満があって、ラクマに移行する人が多いみたいですね。

スポンサーリンク

メルカリのペナルティ・利用停止でラクマを使う人も多い

メルカリからラクマへと移行する人たちの中には、メルカリで出品停止処分を受けたり、アカウントが無期限利用停止になった人もいるようです。

今までメルカリをメインに使ってきて、規約違反などによって何かしらのペナルティを受けたり、アカウント停止になったとしたら、他のフリマアプリを利用するしか対処法はないですからね。

また、メルカリに出品している商品がある日突然、規約変更で出品できなくなることもあります。そんな時の対処法としてラクマに出品し直すという手段も有効です。

たとえば、メルカリでは何か問題が発生するとニュースなどで取り上げられ、問題視された結果、出品禁止になる商品というのがあったりします。

最近の事例では、仮想通貨のハードウェアウォレットなんかもそうですね?

メルカリからハードウェアウォレット出品禁止のお知らせ

メルカリからのお知らせ

上記のようにメルカリでは出品禁止物として指定されている商品が、ラクマには普通に出品されているという現状があります。

ラクマ(フリル)に出品されているレジャーナノS

このようにメルカリに出品していた商品が突然出品禁止になったので、やむを得ず出品可能なラクマを利用するといった人もいたりするようです。

もちろん、ラクマでも出品禁止物として指定されている商品だったらNGですが、規約に抵触しない商品であれば、上記の例のようにラクマを使って対処できます。

スポンサーリンク

メルカリで売れなかった商品がラクマで売れることも?

利用規約でいうと、やはりメルカリは厳しいようで、とくに出品者さん側はトラブルが発生すると損をする場合が多いようです。

それに比べてユーザー数も少ないラクマの場合は多少、規約もゆるく利用者層にも若干の違いがあります。

メルカリのように圧倒的にユーザー数が多いというのは一見メリットのようではありますが、自分の出品商品が多数の商品の中に埋もれてしまって、結果的に他のユーザーさんの目に止まる機会が奪われてしまうといった現象が起きてしまうものです。

当然、他のユーザーさんの目に止まらない商品は、出品しても売れませんよね?

そういった背景もあって、メルカリに出品しても全然売れなかった商品を試しにラクマで出品してみたら、すぐに売れたという事例もあります。

また、商品にもよりますが、メルカリよりもラクマのほうが高い値段で売れる場合もあって当然です。

メルカリ疲れ解消?

その昔、「SNS疲れ」という言葉がありましたが・・・

最近ではそれと同様に「フリマアプリ疲れ」とか、メルカリ疲れ」という現象が起こっているようです。

とくにメルカリの場合は、非常識な価格で値下げ交渉してくるユーザーさんも多数いたりしますし、説明文を読まない購入者さんとのトラブルなどが起こりやすい環境だったりするため、そういった問題が重なると精神的に疲れてしまうというのも理解はできます。

ラクマでも当然、値下げ交渉自体は可能なので、そういった問題が発生しないとは言い切れませんが、やはりメルカリと比較すると確率的には少ないように思えます。

これは運次第だったりもするので一概には言えませんが、10~20代の利用者層が中心のメルカリよりも、少し大人なユーザーさんが多いラクマのほうが、性に合っているという人も結構いるのではないかなと…。

フリマアプリ疲れを完全に解消するのは難しいかも知れませんが、ユーザーさんによってはルカリよりもラクマを利用したほうが精神的にも余裕が生まれるかも知れませんね。

メルカリからラクマに移行する人、またはネット上などで移行を促す人の主張というのは、単に販売手数料の問題だけが理由ではないということです。

↑ボタンを押すとシェアできます↑

スポンサーリンク

-ラクマの話