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ラクマで機能制限・利用停止などのペナルティを受けるとどうなる?

ラクマで規約違反が発覚した場合、事務局の判断によって一部の機能制限や利用停止といったペナルティを課せられることがあります。

普通に利用していれば、まずペナルティを受けるようなことはないとは思いますが、ラクマには利用規約をよく読まず、理解していない状態で参加しているユーザーさんも多く、知らずに禁止商品を出品したり、禁止行為によってペナルティを受けるといったケースもあるのでご注意ください。

ラクマのペナルティにはいくつか種類があって、いずれも事務局側の判断で適用されます。

ラクマを利用する以上、ルールとマナーを守るのは当然ですし、ペナルティを受けないように禁止商品リストおよび禁止行為については最低限把握しておく必要があります。

ないとは思いますが、万が一のときのためにもラクマでのペナルティについての知識は身につけておきましょう!

ラクマのペナルティとは?

ペナルティ

ラクマのペナルティには、主に以下のようなものがあります。

ラクマのペナルティ

  • 出品削除(停止)
  • 機能制限
  • 利用停止
  • 退会処分

上記のペナルティは、いずれも規約違反が発覚した際にラクマ事務局の判断で課せられるものです。

「何をしたらどのペナルティを受けるか?」については、事務局側の判断によるものなので、何とも言い切れないというのが正直なところです。

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禁止商品の出品・禁止キーワードによる出品削除(停止)

これをペナルティに含めるかどうかは人にもよりますが、ラクマで禁止されている商品を出品したり、商品名・説明文などに禁止キーワードが入っている場合、自動的に出品が停止されることがあります。

この場合、商品は出品されずに一旦、下書き保存された状態になります。

出品停止になった商品については、ラクマ事務局からメールでお知らせが届くので、必ず確認するようにしてください。

↓の画像はフリル時代のもの(ラクマに改名される前)

ラクマに出品した商品が出品停止されて下書き保存になったときに事務局から届くメール

出品停止の場合は、そのまま該当する商品を出品しなければ、とくに機能制限を受けたり利用停止になるようなことはありません。

ただし、立て続けに出品を禁止されている商品を出品した場合は、さらに重いペナルティが課せられる可能性があるのでご注意ください。

機能制限「〇〇が制限されています」って?

ラクマでペナルティを受けると、一部の機能が制限されて利用できなくなることがあります。

たとえば、商品を出品しようとしたら「出品・編集機能が制限されています」と表示されて出品できない場合は、何かしらの規約違反が事務局側で確認されたため、出品・編集機能が制限されています。

機能制限によって制限を受ける操作は、以下のとおりです。

ラクマの機能制限

  • 商品の出品
  • コメント
  • 商品の購入
  • 売上金の振り込み申請

上記の機能すべてが一度に制限されるわけではなく、出品はできるけど購入はできなかったり、コメントはできないけど購入はできる…といった感じで、人それぞれ状況によって機能制限は異なる場合も多いようです。

ラクマの出品・編集機能が制限されているときに表示されるエラー

「〇〇が制限されています」をいうエラーが出た際には、ラクマ事務局に問い合わせる必要があります。

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機能制限についてラクマ事務局に問い合わせる方法

機能制限がかけられている場合は、以下の手順でラクマ事務局に問い合わせてみてください。

  1. マイページから「ヘルプ・その他」を選択
  2. ヘルプ・その他のページから「お問い合わせ」を選択
  3. お問い合わせページから「機能制限について」を選択
  4. 「お問い合わせはこちら」をタップ
  5. メールフォームを入力して送信

画面に表示されているエラーコードがあれば、お問い合わせフォームにきちんと入力しておきましょう。

↓機能制限についてのお問い合わせ(例文)
※あくまでもサンプル文です

ラクマで機能制限についてのお問い合わせメールを送る際のフォーム入力例

メール本文を入力すると、画面右上の「メール」という文字が赤色に変わって、お問い合わせフォームが送信可能な状態になります。

ラクマ事務局からの返信がいつまで経ってもない場合は、メールの受信設定が原因かも知れません。

まずは下記の記事を参考にメールの設定を見直しましょう。

メールが届かない
ラクマからのメールが届かないのはなぜ?

ラクマでは、登録したメールアドレス宛てに事務局からのお知らせメールが届くことが度々あります。 キャンペーン情報をはじめ、取引がある場合は「商品が発送されました」とか「受け取り評価してください」といった ...

機能制限は解除されるのか?

ラクマ事務局に問い合わせてから一定期間が経つと、機能制限が解除される場合があります。

しかし、どれくらいの期間、機能制限されたままなのかはラクマ事務局の判断によるものなので、わからないというのが正直なところです。

事務局からは「今後◯◯に関する機能をご利用になれる可能性および時期については、お答えいたしかねます。」といった内容の返信メールが届くだけで、残念ながら機能制限が必ず解除される保証はありません。

また、時間が経てばいつの間にか機能制限が解除されていたというケースもあるようです。

もし機能制限を受けたら、事務局に問い合わせて経過を待つしかないということですね…。

ラクマで利用停止になると?

ラクマで規約違反が発覚した場合に課せられるペナルティの中でも、厄介なのが利用停止です。

利用停止になってしまうと、今後、ラクマでの商品購入・出品ができなくなります。

…とは言っても、利用停止については無期限でない場合、売上金の振込申請はできるようです。

最悪なのは無期限利用停止ですが、そうならないためにも利用規約は守りましょう。

もっとも最悪なのは退会処分!

ラクマの公式サイトには、以下の規約に違反した場合は退会処分もあり得ると書かれています。

商品が届いていないにもかかわらず受取評価を要求された場合、出品者には強制退会処分など厳しい処分をいたします。

引用元URL:https://faq.fril.jp/c2q7/

故意的なキャンセルが多い場合退会処分となる場合がありますのでご注意ください。

引用元URL:https://faq.fril.jp/c7q1/

他にも複数アカウントの取得で退会処分になったという人もわりと多いようです。

退会処分になると今後、一切ラクマを利用できなくなります。

私自身、ラクマを退会処分になった経験がないため、残念ながらくわしい体験談を語ることはできませんが、ネット上ではラクマを強制退会になって売上金が没収されたという話もあるので、もしそれが本当だとしたら怖いですよね?

ペナルティ対策は必要?

ラクマでは、複数アカウントの使い分けといった禁止行為を平然としているユーザーさんが一定数います。

規約違反が発覚してペナルティを課せられても大丈夫なように、複数のスマホや端末を駆使して対策を講じているユーザーさんも中にはいるみたいですが・・・

普通に個人間でものを売買するだけでしたら、こういったペナルティ対策は必要ありません。

とにかくペナルティを受けないようにラクマの利用規約はもちろん、出品禁止商品・禁止行為はしっかりと把握したうえで利用しましょう。

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